こんにちは!
ファイナンシャルプランナーの米村です!

今回は断熱等級についてです!
近年住宅には断熱性に焦点を置いている
住宅が多く見受けられるようになりました。

しかし、実際にどういった基準で決められているかご存知でしょうか?
基準の知ることにより今後の住宅購入に役立てていただけますと幸いです。

まずは断熱等級とは、正式には「断熱等性能等級」といい、
等級が高いほど、高い断熱性能を保有している住宅であるということになります。
高い断熱性能が高い家=熱が逃げにくいお家というイメージです!

断熱等級には2023年3月現在で7つに分けられております!

断熱等級1
1980年以前に設定されているもの。

断熱等級2
1989年に設定。旧省エネ基準のため、冬は寒くすきま風も入り込むような環境。

断熱等級3
1992年設定。新省エネ基準ではありますが、まだまだ不十分な断熱性。

断熱等級4
1999設定。次世代省エネ基準。これまでの最高水準ではありますが、世界と比べると非常に低レベルな断熱性。

断熱等級5
2022年4月設定。ZEH基準。断熱材、窓ガラスの性能は等級4以上。

断熱等級6
2022年10月設定。一次エネルギー消費量が約30%削減可能なレベル。健康快適と省エネの両立が可能。

断熱等級7
2022年10月設定。一次エネルギー消費量が約40%削減可能なレベル。無断房でも快適に過ごせるレベル。

上記のように分けられておりますが、
2025年4月以降はすべての新築住宅で断熱等級4以上が義務付けられております。

弊社では熊本県下最大級の物件数を取り扱っております!
その中でも断熱性の高い物件多く取り扱いしておりますので
是非、一度お問い合わせください!

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