こんにちは。ファイナンシャルプランナーの髙見です。
昨日は月食でしたね!

今回は家計改善のための支出管理についてお伝えします。
多くのご家庭で”毎月の生活費を何とか削減したい”と色々な方法を用いて試行錯誤されていると思います。
貯蓄額を増やしたい・住宅を購入するため・投資にお金をまわしたい、、、、
目的は様々であると思いますが、いざ家計簿を記入することになっても
なかなか長続きしないというご家庭も多いのではないでしょうか。

私がお客様からお話しを伺う中で、
長続きしない1番の原因は
”支出項目を細分化しすぎてしまうこと”が挙げられます。

例えば食費・日用雑費と分類しても、一か所でお買い物をすると
同じレシートの中に二つの項目が混在することになり、結果細かい仕分けが必要となってしまいます。

これが日々続くことが苦痛となり、継続を断念されるご家庭も多いのではないでしょうか。
支出項目は大きく①固定費②変動費と分類することができます。
①固定費・・・住居費、通信費、水道光熱費、保険料など
②変動費・・・食費、日用雑費、教育費、被服費、レジャー費、交通費、医療費、、、等々

固定費は毎月大きな変動はありませんので管理しやすいですが、
変動費は細かく分類するとかなり細々な項目に分類されるため、
慣れるまでは大雑把に分類し記録することを習慣化させることが重要です。

徐々に慣れてから支出項目も少しづつ細分化していくことがおすすめです。
また、とにかくレシートを保管し続けて月末にまとめて記録するということも
かなりの作業ボリュームとなりうんざりしてしまいがちです。

分類はざっくりでも良いので日々記録をしていくことが長続きのポイントです。
まずは現実を知り、支出項目でどの項目に改善の余地があるのかも記録を
残していくことで明確になっていきます。

弊社ではライフプランシミュレーションを行う中で、お客様の支出項目での
課題を見つけ改善のお手伝い・ご提案を行っております!

必ずお客様の家計改善に向けてお役に立てると思いますので、
まずはご相談ください!