こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの髙見です。

ようやく昼間も秋らしい気候になってきました。
お休みの日は公園などで過ごすのも心地よいですね!
さて、今回は「生命保険の見直しのタイミング」についてお話ししたいと思います。
中でも、お家を購入するタイミングが保険見直しのタイミング
と聞かれたことがある方も多いのではないでしょうか?

そもそも皆様は何のために生命保険に加入されているのでしょうか?
「自分に万が一のことがあった場合、ご遺族へお金を遺して
あげたい」と漠然とお考えの方も多いと思います。
”ご遺族へ遺すお金”も掘り下げて考えていくと”何のための
資金”を遺したいのか?といういくつかの目的にたどり着くのではないでしょうか?

例えば、お子さまの教育資金が大学卒業までに2,000万円程かかるという想定で、
「自分に万が一のことがあっても安心して教育を受けることができる環境を整えておきたい」とお考えであれば、お子さまの教育費を遺すために2,000万円の保障が必要になるでしょう。

住宅を購入する際には、多くの方が住宅ローンを利用されると思います。
一部の住宅ローンを除いては、住宅ローンの融資を受けるためには
団体信用生命保険の加入が必須となります。

団体信用生命保険とは、住宅ローンの返済中に債務者に万が一のことがあった場合、
住宅ローンの残債が弁済されるという保障です。
つまり、住宅ローンを組むことで”住宅資金”を担保することができるということになりますので、将来的な住宅に掛かる資金を含めて生命保険の保障額を設定されていた場合は、住宅資金分の保障を削減できるケースが多いのです。

しかし、団体信用生命保険で保障されるのは
あくまでも”住宅資金”だけになりますので、
ご遺族の生活費やお子さまの教育費などは別で保障を考える必要があります。

弊社では生命保険を考える上での”目的”を細かく資金化し、
お客さまごとにピッタリ合った保険設計をご提案しております。
「我が家の保険は今のままで大丈夫?」「住宅を購入したので保険を見直したい」等、
お気軽にご相談くださいませ!

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