こんにちは！ファイナンシャルプランナーの髙見です。
今回は生命（医療）保険商品の特約の一つである、
”保険料払込免除特約”について情報提供いたします！

保険料払込免除特約とは、その名の通り特定の条件で以降の
保険料の支払いが免除されるという特約です。
想像していただきたいのですが、
例えばご自身が重い病気にかかってしまい、
治療のために高額な医療費が発生したり、
それまで通りに働けず収入が減少してしまったらどうでしょうか？

普段の生活はそこまで負担ではなかった保険料のお支払いが
大きな負担となってしまうのではないでしょうか？
この特約があれば保険料の支払いが免除され
保険を解約することなく、治療に専念することができます。

保険料払込免除特約は主に特定疾病（三大疾病）で
所定の状態となった場合が適用条件となっていますが、
注意すべき点は保険会社によって、適用条件の範囲や”所定の条件”が違うということです。
初めてがんと診断された際に適用になるものや、
がんの診断に加え上皮内新生物の診断でも免除になるものなど範囲が様々です。
『所定の状態』といっても
「急性心筋梗塞で６０日以上労働の制限を必要とする状態が継続したと診断されたとき」に
該当するものもあれば、
「急性心筋梗塞で１日以上の入院」だけで該当するものもあり
そこには意外と大きな差があったりします。

保険は加入していれば、安心というわけでもありません。
保険金や給付金が支払われる条件はどれも同じように見えていても
実は細かい部分で違いがあります。
保障範囲や適用条件などをよく知り、
自分にあった内容で加入して初めて安心できるものだと思います。
弊社では複数社の保険会社の商品を比較し、
お客様にご納得いただくことができるまで、詳細までご説明をいたします。
ご自身やご家族を守る大切な保険をじっくりと比較し、
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