こんにちは!!
ファイナンシャルプランナーの鍬農です。

本日は期限の近い住宅ローン減税についてお話しいたします。
住宅ローン減税とは毎年年末に住宅ローン残高や建物の金額に
応じて、支払っている所得税、住民税から還付/控除を受けられる制度です。
サラリーマンの方が住宅購入後、年末調整で受け取られるお金がその制度のものです。

さてこの住宅ローン減税ですが、実はもうすぐ減税期間が短く(13年⇒10年)なります。
「え。そうなの!?」と驚かれる方が結構いらっしゃったので、
今回はその情報をまとめました。

減税期間を13年にするための期限については以下の通りです

〇注文住宅を新築する場合
2020年9月末日までに契約

〇分譲住宅・既存住宅を取得する場合、増改築等をする場合
2020年11月末日までに契約

その為、現在13年の減税措置を受けられるのは新築建売物件や
中古物件(不動産会社売主かつ耐震基準等に適合する物件)、
増改築等をする場合に限られていると考えられます。

3年の期間の違いで実際にいくらぐらい還付金が違うかについては
様々なシミュレーションサイトがありますので、確認してみてください。
ちなみに私がよく使うサイトはこちらです。
https://kakaku.com/housing-loan/simulation/koujo_simulation.asp

いかがでしたでしょうか。現在住宅購入を検討されている方は、
一つの参考にされてみてはいかがでしょうか。
なお、弊社では住宅ローン減税が
使用できる物件に絞ったご提案や、その他税金関係のお話し等
プロのファイナンシャルプランナーがご相談を承っております。

お得に家を建てるなら、是非CRASにご相談ください。

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追記:現在、国で住宅ローン減税13年の期限を延長される話し合いを
されているそうです。最新の情報が入り次第、情報を発信致します。