こんにちは!!
ファイナンシャルプランナーの鍬農です。

今回は「瑕疵(かし)保険付き中古住宅のメリット」についてお話しさせて頂きます。
まずは皆様、「瑕疵(かし)」についてはご存知でしょうか。

瑕疵(かし)とは、通常、一般的には備わっているにもかかわらず本来あるべき
機能・品質・性能・状態が備わっていないこと…Wikipediaから引用
不動産の取引でいうと中古住宅を購入して住んだ後に
実は白蟻の害があった、雨漏りがあった。そんな状況です。

不動産会社が売主の場合は白蟻、雨漏りの害などについては
引き渡しから2年間は保証されます。ですが、仮に2年間の間に不動産会社が倒産して
しまったとするとどうなるでしょうか。誰からも修繕やお金を請求することができなくなります。

そこで役に立つのが「瑕疵保険」です。基本的には個人間の取引でなく
不動産会社が売主である住宅などで使え、万が一に備えられています。

また、この瑕疵保険のメリットはそれだけではありません。
瑕疵保険付きの中古住宅は他にも以下のようなメリットがあります。

①住まい給付金の対象(売主が不動産会社の場合)
床面積、購入者の年齢、収入などの諸条件で変わりますが、
国から最大で50万円の給付金の対象になり得ます。

②所有権移転登記等にかかる登録免許税の減税
物件購入時の登記費用が一般住宅に比べ安くなります。

③住宅ローン控除
床面積、収入などで給付条件が変わりますが、
住宅ローン控除の対象になり得ます。

④厳しい審査基準をクリアした安心できる住宅の証明
瑕疵保険に加入する際はかならず第3者機関が検査をします。
それをクリアしたお家になる為安心できます。

上記のようなたくさんのメリットがございます。

ただ諸条件により瑕疵保険の加入が難しいこともございます。
まずは弊社までご相談ください。弊社ではこの瑕疵保険加入予定の
物件に絞ってご提案も可能です(^^)

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ご相談は弊社にお任せください。

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