皆さんこんにちは!
ファイナンシャルプランナーの上原です!
今回はマイホームをお探しする上でよく頂く、
一戸建てとマンションどちらが良いのというご質問についてお話し致します!
それぞれに魅力的な部分、不安に思われる部分があるかとは思います。
ちなみに、私たちがこのようなご質問を頂いた際には、
ライフプランの見地から見過ごしがちなリスクのポイントについて
お話させてい頂くよう心がけています。
まずマンションの場合
管理費、修繕積立金、駐車場の3つの固定支出が住宅ローンとは別途、
毎月発生することを知っておくべきでしょう。
さらに注意すべきは、これらの金額が変動するという事です。
特に新築マンションを購入する際には、
この3点が将来的に上がる可能性があるかどうかを見極める必要もあります。
続いて一戸建ての場合
一戸建ての場合はマンションと違い、
修繕計画は自分自身で行わなければなりません。
最重要なのは、将来的な建物の劣化次期と、
そこで発生するメンテナンス費用を想定することです。
一般的な30坪クラスの一戸建ての場合、費用概算は次のようになります。
・足場を組んでの外壁・屋根塗装で100~150万円
・壁紙や床材の上貼り等で50~100万円
・水廻り部分(キッチン、お風呂、洗面台、トイレ)の交換で150~250万円 等々
将来的に必要になる予算も見通しておくことが大切です。
また、年々建築材料も高騰しております。
将来的な物価上昇率を加味して積立しておくこともお忘れなく。
失敗しないマイホーム購入の為には、プロのアドバイスを受けつつ、
ライフプランにの中に取り入れて、計画的周期で予算を確保したうえで、
ご家族構成やお家に対するご希望を整理し総合的に踏まえて選びましょう!
上記以外でも、まだまだ双方のメリット・デメリットがございます。
どちらが自分たちのライフプランにあったお家なのかお悩みの方は、
ぜひ一度弊社へご相談ください!
信頼できる不動産のプロとファイナンシャルプランナーが最善のご提案を致します!
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